2006/09  韓国 楸子群島(chooja)   KOZO OKUBO

2006年9月7日〜10日
今年も、韓国の楸子群島(chooja)へ行ってきました。

1ヶ月前の8月の楸子群島(chooja)釣行では、予想していたトップウォーターでの
ヒラマサ爆釣は完全に期待を裏切られ、全く沈黙状態であった。
水温が30度を越し、31〜32度というとんでもない水温になってしまっており、
ヒラマサ達は水面への反応は全く見られず、
少しは水温が低いのであろうか、ボトムべったりに反応が集中している状況であった。
そんな状況下、ジギング中に現れたナブラで2匹のマグロが釣れた。

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クロマグロの幼魚であるヨコワだった。
しかもルアーは、マグロを釣るために開発を進めている
プロトのルアー
”CHOPPER69”
初の獲物がこのマグロだったのである。
このマグロは韓国では初めて釣れたマグロだったようで、
韓国の釣りのインターネット上ですごく盛り上がったニュースとなってしまったのである。


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次に現れたナブラでももう一匹キャッチする事ができました。
”CHOPPER69”なかなかやるのである。

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JSTの山田氏のAカップにデカそうなのが出た。
なんと!コビア(スギ)であった。
この一匹も韓国初キャッチの快挙なのであった。


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Aカップ
にて、ナブラ打ち、3投連続スマガツオでした。

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最後の最後に、ちっちゃな1度きりのナブラを見つけうまくキャストすることが出来た。
ようやく釣れた本命のこの1匹はとても嬉しい1匹となりました。
シャラポアにて


以上が、8月釣行時にトップウォーターにてキャッチした魚達であった。




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1ヶ月のインターバルを開けた楸子群島(chooja)の海、はてさて、どうなるのであろうか?

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潮が本格的に流れ出した時に、いきなり大規模なナブラが現れた。
先陣を切ってキャストしたキャプテン ヨンさまがかけた。

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80cmほどのブリ(メジロクラス)であった。
フォーブ(泡舞) Aカップ タチウオカラー(35)

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このナブラは、待ちに待っていたタチウオの若魚(40cmほどのタチウオ)を
追い回してのナブラだったのである。
こうなると、やはりこの”Aカップ タチウオカラー”がスーパーストロングなのである。


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1つのポッパーを8〜10kgほどのブリ、ヒラマサが60〜70匹の固まりで
奪い合うような状況が始まりました。


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私も次のキャストでキャッチ。”射裸歩亜”絶好調の図。
何せポッパーを投げると、海底から巨大な魚の群れが
海面へ沸きあがって来るような状況がこの後、ずーっと続くのである。


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潮流で荒れ狂う海流の中を、走り回るのだから堪らなく面白い釣りなのである。


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”CHOPPER69”(プロト)での釣果であった。


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魚をキャッチすると、すぐに船を潮上に戻してもらい、キャストを始める。

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すると、すぐに出る。
ほとんど、写真を撮っている暇がなかったので、今回の釣果写真は、ほんの一部なのである。


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残念ながらルアーや魚の頭が切られてしまっているが、
どちらも
Aカップ タチウオカラー”での釣果であった。


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またもや、潮上へ。やはり出た。デカそうである。

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ブリであった。”CHOPPER69”(プロト)

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またもや、”Aカップ タチウオカラー”ダブルキャッチの図。

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こうなったら、「何でも出来るな」っと思い、狙ってダブルキャッチしてみました。
”CHOPPER69”(プロト)


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風が強くなってきたので、次はAカップロングキャスト(プロト)で。


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試しに”CHOPPER69”(プロト)
タチウオカラーにチェンジしてみた所、やはり一撃でした。


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次は、スミスのモーツァルト・トッスィーオガサーダブルキャッチと
私のシングルキャッチで、トリプルキャッチ???であった。
Aカップ&”CHOPPER69”(プロト)にて

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明けて翌日、午前中は前日の好調さはまるで嘘であったか?と思えるように静まりかえってしまった
釣りとはこんなもんである。


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夕方のラストチャンスになり、
いきなり、10kgオーバーのヒラマサをキャッチする事ができました。
Aカップにて

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次のキャストでも、デッカイのがかかった。

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サイズUP。グッドサイズのヒラマサである。

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またまたグッドサイズのヒラマサをキャッチする事ができました。
”CHOPPER69”(プロト)にて



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サイズダウンしたが、ダブルキャッチであった。


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最後の最後に、もう1本ヒラマサを追加する事ができました。
”CHOPPER69”(プロト)にて




( Text by  大久保幸三 )


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